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買取依頼したAmazonギフト券が「別のアカウントに登録済みです」でトラブルになったら…

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Amazonギフト券「別のアカウントに登録済みです」とは

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Amazonギフト券が未使用なものかどうかを判別するには、ギフトコードをアマゾンアカウントに登録する以外ありません。アマゾンアカウントに登録した際に上記の画像のように赤文字で「別のアカウントに登録済みです」と表示されたら、そのギフトコードは既に他の誰かが使用したものということになります。

買取依頼したAmazonギフト券が「使用済み」と言われたら…

自分で購入したAmazonギフト券を未使用のまま売却したにもかかわらず、買取業者から「使用済み」を指摘された場合は、まず「開封通知時間」を確認してみましょう。Eメールタイプに限定されてますが、Amazonギフト券はギフトコードがアマゾンアカウントに登録された(使用された)時点で、元の購入者に「開封通知」が届きます。その「開封通知」の日時を確認すれば「いつギフト券が使用されたか」確認することができます。「開封通知」の時間がギフト券の売却後であれば先方側が開封した可能性を証明できますから、その開封通知を証拠資料として先方に提示すれば有効でしょう。

「開封通知」の時間がギフト券の売却前であった場合は、自身のメールなどからギフトコードが第三者に漏れてしまった可能性も否定できません。特にヤフーメールはフリーメールの中でもセキュリティがあまく、不正アクセスによるアマゾンギフト券番号の盗難被害が頻発しているので注意が必要です。(※ヤフーメールをアマゾンギフト券の送付先にするのは避けた方がよさそうです。)

「開封通知」ってどんなもの?

「開封通知」はギフト券が使用されたタイミングで届きます。ギフト券を購入したアマゾンアカウントのメールアドレス宛にアマゾンから「送信されたAmazon ギフトカードが受信されました。」という件名のメールが届きます。「開封通知」には開封時間(メール受信日時)、ギフト券の額面、注文番号が記載されているので、ギフト券メールの原本と合わせれば十分な証拠資料になります。ギフト券を同時に複数枚注文している場合は別途注文履歴の画像があればなお有効でしょう。「開封通知」を破棄してしまった場合でも、アマゾンのアカウントサービスのメッセージセンター内にも通知が来てますので安心です。

 

アマゾンにサインインし、アカウントサービスのメッセージセンターをクリック。

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下記が開封通知です。「フレー!」の意味はわかりませんが、その後ろのメールアドレスはアマゾンからギフト券を受信したメールアドレスです。(ギフト券購入の際に「受取人のメールアドレス」に指定していしたアドレスです。)

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解決できない場合は…

Amazonギフト券の使用済みトラブルにおいてほとんどの場合「開封通知」をもって解決することができると思いますが、解決できない場合はアマゾンカスタマーに問い合わせるしかありません。ギフト券を購入したアカウントからの問い合わせであれば、担当者にもよりますが、該当のギフト券が登録された(使用された)アマゾンアカウントの所有者名を教えてくれる場合もあるようです。ただしあくまでも担当者レベルですので、オペレーターによっては教えてくれない場合もあります。