カードで買える商品券 金券ショップで換金率の高いものとは？
- カードで買える金券とは
- 「Amazonギフト券 Eメールタイプ」の購入方法
- 不要になった「Amazonギフト券」を売りたい時は？
- Amazonギフト券はいくらまで買えるの？
- 金券ショップで換金率の高いものは？
- 金券ショップでは何故カード決済が出来ないの？
- 新幹線回数券をカードで買った後のペナルティは？
- Amazonギフト券ってカードで買っても大丈夫なものなの？
カードで買える金券とは
通常、商品券やギフト券などの金券類は基本的にはカードでは買えません。全国百貨店共通商品券もカードでは購入不可です。カードで商品券が買えない理由は「換金目的」を防ぐ為と考えられますが、カードで買える金券類も一応あります。
カードで買える金券の中で代表的なのがJRチケット・新幹線回数券です。しかし最近ではカード会社のチェックが厳しくなり購入制限が掛かったり、カードによっては買えないこともあるようです。商品券類で唯一カードで買えるのが「Amazonギフト券」です。「Amazonギフト券」はその名の通り「ギフト券」ですから、自分で使う以外に「ギフト」として人にプレゼント・譲渡しても何ら不自然ではありません。カードでの購入もスムーズですし、「Amazonギフト券 Eメールタイプ」においては現金や銀行振込みでは購入できず、「カード決済」でしか購入できないのです。
「Amazonギフト券 Eメールタイプ」の購入方法
「Amazonギフト券 Eメールタイプ」はアマゾンのサイトで販売されています。コンビニなどで売っているカードタイプやシートタイプのAmazonギフト券もありますが、これらは現金払いのみで、カード払いは出来ません。「Amazonギフト券」をカードで買いたい場合はアマゾンのサイトで「Amazonギフト券 Eメールタイプ」を購入することになります。
不要になった「Amazonギフト券」を売りたい時は？
「Amazonギフト券 Eメールタイプ」は一般的な金券ショップでは買取りしていません。「Amazonギフト券 Eメールタイプ」を売却したい場合は、Amazonギフト券買取専門業者に依頼します。ネットで簡単に売ることが可能ですが、不安な人は店舗型の買取業者を選択するとよいでしょう。店舗まで来店しないにしても実店舗があるというだけで安心材料になります。
Amazonギフト券はいくらまで買えるの？
アマゾンサイトの購入画面では「Amazonギフト券 Eメールタイプ」を一回の決済でなんと最高「750万円」まで購入できる仕様になっています。しかし実際にはカードの枠が「750万円」もある人なんて稀ですし、一度にそんなに高額を買う人もいないと思います。100万円～200万円くらい購入希望の人は結構いるかもしれませんが、ある程度高額決済になるとカードの承認に時間がかかる可能性はあります。また初めての購入の場合はセキュリティの観点から尚更承認に時間を要する場合もありますので、スムーズに買いたい場合は少額決済で実績を積んでから少しずつ金額を増やすという方法も有効かもしれません。
金券ショップで換金率の高いものは？
「全国百貨店共通商品券」は金券ショップでも比較的高い換金率となっていますが、カードで購入することはできません。金券ショップで扱っている換金率の高い金券類のほとんどはカード購入不可で、基本的には現金購入しかできないものばかりです。カードで買える商品券で一番売却しやすいのは「Amazonギフト券 Eメールタイプ」ですが、一般的な金券ショップでは買取りをおこなっていない為、「Amazonギフト券 Eメールタイプ」を売却したい場合はAmazonギフト券買取専門業者に依頼することになります。
金券ショップでは何故カード決済が出来ないの？
金券ショップは現金払いのお店がほとんどです。カード決済ができるお店は聞いたことがありません。金券ショップがカード決済を導入しない背景には「カード決済手数料」が関係していると予想できます。金券ショップの商売は「薄利多売」です。金券一枚の売買で儲かる利益はごくわずかです。その取引ごとにカード決済手数料をカード会社に支払っていたら赤字になって利益が出せなくなってしまいます。「カード決済手数料」というものがなくならない限り、金券ショップがカード決済を導入することは有り得ないでしょう。
新幹線回数券をカードで買った後のペナルティは？
新幹線回数券はカードで購入可能ですが、買い過ぎるとペナルティなどあるのでしょうか。ペナルティに関しては明確な情報資料がないので不明ですが、カード会社の方針やカードホルダーの利用状況によっては注意勧告される可能性もゼロではないでしょう。クレジットカード決済には「商品区分」というものがあります。カード決済時のレシートにも「商品区分」は記載されてますが、この「商品区分」によってカード会社は利用者がどのようなジャンルの商品を買ったか把握できるのです。例えば鉄道回数券の場合、商品区分は「201」ですが、その商品区分コードによってカード会社は利用者が鉄道回数券を買ったという事を把握しているのです。旅行や出張など頻繁に新幹線回数券を買う人もいますので、自分で使う分に関しては全く問題はありません。しかし買い過ぎて警告された時の「言い訳」は困難になるかもしれません。
Amazonギフト券ってカードで買っても大丈夫なものなの？
先述のとおり、「Amazonギフト券 Eメールタイプ」はカードでしか買えません。カード購入が認められている商品なのです。カード決済しかできないものをカードで買ってはダメというのは逆に違和感があり矛盾しているのではないでしょうか。数百万円分などあまりに高額なAmazonギフト券をカードで購入しようとして承認がおりないという事例はあり得ますし、セキュリティ面を考えると理解も納得もできます。しかし数万円という額であれば実際に知人や家族にAmazonギフト券をプレゼントする時に贈る額としては常識の範囲内ですから何ら不自然な買い物ではありません。
