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バンドルカードにドコモケータイ払いからチャージすればAmazonギフト券が買える(ソフトバンク・ワイモバイルまとめ支払いも可能)

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バンドルカードとはアプリで使えるバーチャルなカードです

バンドルカードとはネットで使えるバーチャルなカードです。アプリなので誰でも審査なく即インストールでき、ユーザー登録も5分程度で完了します。ユーザー登録が完了し、アプリにログインすると、すぐに「バンドルカード」が発行できます。アプリ上のカードですが、クレジットカードと同じように、カード番号・カード有効期限・セキュリティーコードもありますので、アマゾンなどのオンラインサイトで決済ができます。

ドコモケータイ払いからチャージすればAmazonギフト券が買える

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【追記:2018年4月30日】バンドルカードの携帯決済チャージができなくなりましたが、バンドルカードの新サービス、「ポチっとチャージ」は20,000円まで後払いで使うことができます。

【追記:2018年9月11日】バンドルカードのドコモケータイ払いチャージ機能が2018年9月3日より再開されました。現在のところドコモケータイ払いのみの再開です。ソフトバンクまとめて支払い、ワイモバイルまとめて支払いは非対応ですが、下記の「ポチっとチャージ機能」で後払いチャージが可能です。

jikoryu.hatenablog.jp

 

2017年10月31日あたりからアマゾンのサイトにおいてドコモケータイ払いによるAmazonギフト券の購入ができなくなりました。ドコモケータイ払いでAmazonギフト券を買いたい場合は、プリペイドカードにチャージして買うしかありません。ドコモケータイ払いからチャージできるプリペイドカードは、ドコモが発行する「dカード プリペイド」と先述した「バンドルカード」です。「dカード プリペイド」は手数料なしで最大5万円までチャージできますが、ドコモのサイトから申込手続きをしてからカードが手元に届くまでに1週間~10日くらいかかります。「バンドルカード」はバーチャルなカードですのでアプリをインストールするだけ。すぐにチャージして使えますので、アマゾンのサイトでAmazonギフト券Eメールタイプが購入出来ます。(ドコモケータイ払いの場合、額面の6%の手数料がかかります。)「dカード プリペイド」と「バンドルカード」のそれぞれのメリット・デメリットをまとめてみました。※ソフトバンクまとめて支払い・ワイモバイルまとめて支払いもバンドルカードにチャージ可能です。auかんたん決済はバンドルカードが使えませんので、auウォレットプリペイドにチャージしてAmazonギフト券を購入する方法になります。

「バンドルカード」と「dカード プリペイド」の比較
  バンドルカード dカード プリペイド
タイプ アプリ プラスティックカード
発行 即インストール可能 1週間~10日
チャージ手数 5,000円までは300円 6,000円以上は額面の6% 無料
1回のチャージ限度額 3万円 5万円
カード残高上限額 10万円(月間のチャージ上限額は12万円) 30万円

チャージの際の注意事項

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バンドルカードは携帯決済(ドコモケータイ払い・ソフトバンクまとめて支払い・ワイモバイルまとめて支払い)からチャージする際に、5,000円以下は300円、6,000円以上は額面の6%のチャージ手数料がかかります。例えば30,000円をバンドルカードにチャージする場合、携帯決済の明細は31,800円利用になります。携帯決済の利用限度額いっぱいをチャージしたい場合はチャージ手数料を逆算してチャージする必要があります。(例:携帯決済限度額が30,000円の場合→チャージ28,000円+1,680円(手数料)=29,680円が携帯決済の明細になります。)

またバンドルカードは一度に30,000円までしかチャージできませんので、50,000円分などをチャージしたい場合は、わけてチャージすることになります。

(※バンドルカードに携帯決済からチャージができない場合でも、バンドルカードにはお金がなくても使える「ポチっとチャージ」という後払いチャージ機能があります。詳しくは下記のページをご覧ください)

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アマゾンで購入の際の「1円オーソリ」とは?

アマゾンではクレジットカード決済で商品購入するとき、「1円オーソリ」という承認手続きが入る場合があります。金額によるのかアカウント利用状況によるのか原因が不明ですが、「1円オーソリ」がない場合もあります。バンドルカードでも「1円オーソリ」が入ることが多いようです。アマゾンのサイトには下記のような説明記載があります。

■クレジットカードの承認

ご提供いただいたクレジットカード情報の検証のため、クレジットカード会社に対して承認を求めます。この手続きでは、クレジットカード会社に対して、1円の請求が可能かどうかを確認します(1円の与信枠の確保)。この手続きによる請求は発生しませんが、確認手続きにおける与信枠の確保が一時的に記録されます。クレジットカードの明細からは5~7営業日以内にこの記録は削除され、請求が完了することはありませんのでご安心ください。(アマゾンサイトから抜粋)

 つまり、利用しようとしているそのカード(バンドルカード)が利用可能か(残高があるか)確認するために、試しに1円引落し、確認ができたら後で1円を戻す、という確認作業です。1円は後で必ず戻ってくるのですが、カードに戻るタイミングが遅れる場合、例えばバンドルカードのチャージ残高が30,000円で、30,000円のアマゾンギフト券を購入しようとする時、「1円オーソリ」が入ると1円が不足する状態になり、決済が下りない場合があるようです。その場合、1,000円ショートさせて29,000円とかで買い直すと購入できるようです。

バンドルカードの「カード名義」は自分の名前ではなく「VANDLE USER」です。

バンドルカードはアプリ型のバーチャルなカードですのでユーザーの名前の登録がありません。カード名義は「VANDLE USER」となりますので、アマゾンサイトにおけるカード情報登録時もカード名義のところは「VANDLE USER」とする必要があります。これを間違うとアマゾンでの承認がおりませんので注意が必要です。

アマゾンの請求先住所とは

バンドルカードをアマゾンに登録するとき、「請求先住所」を入力する項目が出てきますが、バンドルカードには住所の登録がありませんので、この部分は自分の自宅住所を入力すれば問題ありません。

その他バンドルカードにおける備考

  • 口座維持費:120日間未利用の場合、以降30日毎に残高から100円引かれます。残高が100円未満になった場合はカード解約となります。カード解約後は口座維持費は発生しませんがカードは利用できなくなります。
  • 有効期限内のチャージ累計額:100万円
  • 返金について:一度チャージした残高は返金することができません。
  • 端末の対応バージョン:iOS: 8.0以降、Android: 4.4以降

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